月刊『Player』2018年12月号(お取り寄せ)

発売元 : プレイヤーコーポレーション

ジャンル : 雑誌

分類 : エレキギター

商品型番 : 4910098171284

本・ビデオはメール便でお届けします

月刊『Player』2018年12月号(お取り寄せ)
¥906

詳細

■PLAYER READER’S POLL 2018 PART.2
Player恒例の人気投票&アンケート!今年も豪華景品が70名に当たる!
11月号Part.1と12月号Part.2の連動企画です。本誌P.109とWeb上で応募いただけます。特設Webページへは下のバナーをクリック!
2018 PLAYER READER'S POLL
■COVER STORY
歴史的名盤『エレクトリック・レディランド』50周年×Player創刊50周年記念特集
JIMI HENDRIX ジミヘン解体新書
Player創刊50周年記念企画第4弾としてお届けする “ジミヘン解体新書”。Player創刊の1968年にリリースされた歴史的名盤『エレクトリック・レディランド』もまた50周年であり、これを祝して『エレクトリック・レディランド 50周年記念盤』が11月21日にリリースされる。これまでもたびたびリイシューされてきた言わずもがなの名作だが、3CDに1Blu-ray、さらに48Pカラーブックレットが付随する完全生産限定盤ボックスである50周年記念盤はその決定版と言える内容である。世界的なマスタリングエンジニアとして名高いバーニー・グランドマンが、オリジナルのアナログテープから新たにリマスタリングしたサウンドは1968年の音というより、もう時代を超越したサウンドとして聴こえてくるのに驚く。『エレクトリック・レディランド』はイギリスのみならずアメリカでジミの人気を決定的なものとした作品であり、ストラトキャスターというギターの可能性に誰もが釘付けとなった。そして1970年にジミは逝去する…存命中にジミが完成まで見届けられた最後のオリジナルアルバムなのである。“ジミヘン解体新書”は1977年刊のPlayer別冊『JIMI HENDRIX』を筆頭とした過去の記事を再編集したPlayerならではの『エレクトリック・レディランド』ストーリー、エディ・クレイマー、ロジャー・メイヤーの最新インタビュー、Marshallミュージアム・ジャパン館長が語るアンプサウンド、ジミが開花したストラトキャスターの可能性について解析したテキスト、今回発掘された1995年当時のポジフィルムを使ってレポートするエレクトリックレディスタジオの模様など、多角的なアプローチによる特集内容となった。さらにPlayer別冊『JIMI HENDRIX』から、ことあるごとにジミの魅力について語り継いできてくれた山本恭司に改めてジミの魅力を語ってもらったほか、国内ミュージシャンにジミヘン愛を語っていただいたメッセージも掲載。根本要(スターダスト☆レビュー)、Ichiro、小林孝至(ex.THE BOOM)、沖井礼二(TWEEDEES)、近藤等則(KONDO IMA)、菅原潤子、小林綾斗(Tempalay)、Anly、田中義人、西田修大(吉田ヨウヘイgroup)、ビートりょう(THE BOHEMIANS)、是永巧一、菅波栄純(THE BACK HORN)、松尾レミ&亀本寛貴(GLIM SPANKY)、DURAN、JUON(FUZZY CONTROL)、タカハシヒョウリ(オワリカラ)、福田喜充(すばらしか)、大久保初夏(SHOKA OKUBO BLUES PROJECT)、丸鬼知也(バレーボウイズ)、Rie a.k.a Suzaku、タゴツヨシ(NON’SHEEP)、miko(exist†trace)ら、ギタリストの枠に留まらないミュージシャンが登場するのもまたPlayerならでは! 『エレクトリック・レディランド 50周年記念盤』、そして11月20日にZepp東京、大阪で上映されるライブ・ドキュメンタリー映画『ジミ・ヘンドリックス』共々、ぜひPlayerの“ジミヘン解体新書”もお楽しみいただきたい。
お詫び:P.14-15で掲載しているジミの写真は当時のポジフィルムより現像したものですが、ミスにより裏焼き状態で掲載されています。この場にて、関係者及び読者の皆様にお詫びいたします。
■HARDWARE SPECIAL
TAKURO(GLAY)×KUNIO KISHIDA奇蹟の1958エクスプローラ対談・大特集
GLAYのリーダーであるギタリストTAKUROは近年ライヴやレコーディングでヴィンテージギターを愛用。そしてギタリストであり、国内のヴィンテージギターショップの草分けとして知られるギターショップNancyのオーナーである岸田邦雄。岸田の最新アルバム『BROTHERLY LOVE』ではTAKUROも客演している。このたびヴィンテージギターを通じての二人の親交を語っていただいたほか、二人に1958年製のギブソン・エクスプローラ、さらにレスポールを手にしていただいてのスペシャル対談が実現だ。今回センターページのTHE VINTAGE FILEはお休みしているが、この貴重なギブソン・エクスプローラ、1959レスポールスタンダード、1968レスポールカスタムをピンナップポスターにしている。二人のギターに対する想い、ギター道の尊さ…まず他では読むことはできない重厚な内容をご堪能いただきたい。
■SPECIAL FEATURE
THE COLLECTORS最新アルバムと映画『さらば青春の新宿JAM』に迫る
2017年、日本武道館公演を大成功させてドラマー古沢”cozi”岳之がメンバーとして正式加入、新生ザ・コレクターズとしてメジャー・デビュー30周年を駆け抜けてきた彼らが、待望のニューアルバム『YOUNG MAN ROCK』を完成させた。さらに初のドキュメンタリー映画となる『THE COLLECTORS〜さらば青春の新宿JAM〜』も11月24日より全国ロードショー公開される。『YOUNG MAN ROCK』、そして映画のことをたっぷりと語ってくれたリーダー加藤ひさしの超ロングインタビューをフォントサイズを下げてほぼノーカットで掲載、さらに映画のメガホンをとった川口潤監督のインタビュー取材も実現。ザ・コレクターズが放つこの二作について掘り下げてみた!
■SPECIAL FEATURE
B’zLIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-レポート
2017〜18年は年またぎの全国ツアー “B'z LIVE-GYM 2017-2018 "LIVE DINOSAUR"”、歴代の衣装や楽器などを展示した展覧会“B'z 30th Year Exhibition "SCENES" 1988-2018”なども大きな話題となったB’zの30周年。その締めとして、また31年目のスタートとして行なわれたのが、“B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-”の千秋楽公演だ。代表曲はもちろんのこと、アルバムツアーではなかなか聴けない楽曲も飛び出して、平成最後の夏をまさに豪華選曲で楽しませてくれた味の素スタジアム公演。その模様をレポートしたい。
■INTERVIEW
STEVE PERRY
元ジャーニーのヴォーカリスト/ソングライターのスティーヴ・ペリーが約24年ぶりのニュー・アルバム『トレイシズ』で復活。しかしこの復活までには様々な苦悩があり、恋人との死別もあった…スティーヴ・ペリーの愛と再生の物語、君は涙なしに読めるか!?
■INTERVIEW
the pillows
結成30周年を目前に意欲作『REBROADCAST』を届けてくれたピロウズ。先日行なわれたUSツアーでも過去最高の成功を収めるなど、30年に迫るキャリアはさらなる黄金期を迎えようとしている。米国での手応えはもとより、『REBROADCAST』について山中さわおに直撃。
■INTERVIEW
高橋幸宏
サディスティックスを経て、YMO結成に動いていた1978年…高橋ユキヒロ名義でソロデビューアルバム『Saravah』をリリース。ヨーロピアンテイストたっぷりの名盤に新たにヴォーカル録りを施して『Saravah Saravah』を完成させた幸宏は何を思ったのか?
■REACH UP
TOTALFAT
飽くなき探求と進化の末に辿り着いた純度高きパンクアルバム『Conscious+Practice』。伸びやかな歌声とグルーヴィなベースを聴かせるShun、超絶ギタープレイをともにメインコンポーザーを担ったKubotyに迫る。
■REACH UP
KNOCK OUT MONKEY
最新作『BACK TO THE MIXTURE』を完成させたKNCOK OUT MONKEY。「Black or White」「It’s going down, No doubt」などどこか吹っ切れたバンドのモードを感じさせる仕上がりの楽曲の数々をギタリストのdEnkAが語る。
■REACH UP
JULLIAN LAGE
2017年リリース『モダン・ロア』でジャズシーン、ギターシーンに衝撃を与えた新時代のギターヒーロー、ジュリアン・ラージ。12月8日(土)より丸の内コットンクラブで来日公演を行なうジュリアンの最新インタビュー。
■REACH UP
リアクション ザ ブッタ
歌心たっぷりのロックナンバーは勿論、スラップベースも織り交ぜたファンキーチューン、各自の聴かせどころが随所が光る最新作『Single Focus』。レコスタならではのリッチなバンドマジックを具現化した3人が語った。
■Open The TREASURE BOX
Li-sa-X meets IBANEZ RG8540ZD-BX
おそらくPlayer史上最年少、13歳のミュージシャンの取材! 7歳の頃からYouTubeに投稿し始めたテクニカルなギタープレイ動画で脚光を浴びたLi-sa-X!最新作『WILL』と共に愛器アイバニーズRGについて語ってくれた。
■NEW PRODUCTS
GIBSON Les Paul Classic 2019 / FENDER CUSTOM SHOP Jimi Hendrix Voodoo Child Strat Journeyman Relic / GRETSCH G6131MY Malcolm Young Signature Jet / IBANEZ RG657 AHM-GDF / ATELIER Z L.E.S.-II / KING SNAKE Three Bone T / ZEMAITIS AAJ-3000HW / ROMERO CREATIONS ST Concert Series / BOSS MT-2W,DC-2W / ROGER MAYER D1
■THE LIVE
Nothing’s Carved In Stone / LOUDNESS,RIOT / CHEAP TRICK / JOHN BUTLER TRIO+
■プレイバック Part.6
ALLAN HOLDSWORTH
2017年に逝去したアラン・ホールズワースのソロアルバム13タイトルが高音質CDで一挙リイシューされた。これを祝してアランが生涯貫き通した唯一無二のギタースタイル、楽器へのこだわりに改めて着目。Player過去記事の集大成によるインタビューやギターテキスト、さらにアランをリスペクトする加茂フミヨシによるインタビューにより、アラン・ホールズワースのギター人生をプレイバックした!
■VINTAGE GUITAR ARCHIVES
1965 RICKENBACKER 360/12
エレクトリック12弦の代表的モデルをそのギター内部に到るまで徹底解析!
■THE GUITAR
JOE PERRY
ソロとしては初来日となる公演でプレイされたレフティタイプモデルやギブソン、アンペグなど愛器の数々を美しい写真で紹介。
■COLUMN
アキマツネオ・二井原実・アイゴン・KENJI SUZUKI・吾妻光良