月刊『Player』2019年11月号

発売元 : プレイヤーコーポレーション

ジャンル : 雑誌

分類 : エレキギター

商品型番 : 4910098171192

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月刊『Player』2019年11月号
¥1650

詳細

■THE VINTAGE FILE
GIBSON 1959 ES-345T / 1960 ES-345TD
カラーページを一挙増大。
美しい写真をフィーチャーした永久保存版KISS特集
■Vintage Guitar Gallery
1958 GIBSON ES-5 Switchmaster / 1960 GIBSON ES-335TD / 1955 MARTIN D-28 / c.1958 RICKENBACKER Combo 850
■Musician’s Photo Card
KISS / TAL WILKENFELD / THE YELLOW MONKEY
■zoom up!
山本恭司 / 生形真一(Nothing’s Carved In Stone) / TAL WILKENFELD / PAUL STANLEY
ミュージシャンの愛器の数々をズームアップ! 美しいピンナップでご紹介。
■COVER STORY
我が青春のKISS
史上最大規模のファイナル・ジャパン・ツアー地獄の45頁超え永久保存版
“END OF THE ROAD WORLD TOUR”と題されたフェアウェル・ツアーを展開しているKISS。これまでに北米、ヨーロッパでド派手なステージングを披露してきているが、いよいよ史上最大規模のファイナル・ジャパンツアーが12月に行なわれる。過去、何度とKISSをフィーチャーしてきたPlayerだが、今回の“我が青春のKISS”は、ポール・スタンレーの最新エクスクルーシブ・インタビューを筆頭に、Playerのアーカイヴ記事の集大成による地獄巡り、さらにAXE STORYでは歴代メンバーが使用してきた弦楽器の数々をたっぷりと紹介する。
また、KISSの来日公演を招聘してきたウドー音楽事務所への取材、KISSARMYを自認するマニアック・トークセッション、山本恭司、大渡亮(Do As Infinity)のインタビューや国内ミュージシャンによる地獄の回想録をまとめた永久保存版のカヴァー・ストーリーだ。 Player渾身のKISS特集を堪能しつつ、12月の日本ツアーを楽しみにしてほしい!
P.8 アーカイヴ記事で振り返るKISSの地獄巡り
P.14 PAUL STANLEY 最新インタビュー
P.18 高橋辰雄(UDO音楽事務所)インタビュー
P.22 AXE STORY歴代メンバーの代表的ギター/ベースを振り返る
P.34 丹羽一弘 × 竹田洋一 鮮烈KISSマニアの地獄対談
P.37 WE’RE KISSARMY!! 国内ミュージシャンによる地獄の回想
hide / 野村義男 / HEESEY / 木暮shake武彦 / 中山加奈子 / 橘高文彦 / SAKI(Mary's Blood)/ ROLLY / 人間椅子 / HIRO(CROWLEY)/ AZU(LAZYgunsBRISKY)/ ENRIQUE / 戸城憲夫 / 砂川和也
INTERVIEW 山本恭司 / 大渡亮
■HARDWARE SPECIAL
SHIGERU AMARI COLLECTION究極のレアギター・コレクション[前編]
好きなギターを数多く所有するギタリストは少なくない。しかし世界に数本しか存在しないギターを数多く所有するギタリストは、そうはいない。13弦、11弦、10弦のクラシックギターを筆頭に、ハープギター、トリプルネックやダブルネック8弦ギター/ベース、7弦ギター…ギタリスト甘利滋氏こだわりのギターコレクションを紹介する。2ヶ月連続掲載の前編となる今回は、クラシックの多弦ギターを中心に世界の名器を美しい写真と本人の解説で紹介しよう。
■SPECIAL FEATURE
B’z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE- 最新機材
デビュー31年目に突入したB'zが完成させた21作目のオリジナル・アルバム『NEW LOVE』を引っさげて全国ツアーが行なわれた。今回はツアーメンバーを一新、個々の見せ場もたっぷりのアグレッシヴなステージングに! 9月3日(火)、4日(水)幕張イベントホールでスタンバイされていたTak Matsumotoの最新機材とライヴレポートで“B'z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-”を振り返る。
■SPECIAL FEATURE
Nothing's Carved In Stone
NCISが結成10周年の日本武道館公演を経て、2019年からは自主レーベル“Silver Sun Records”設立。心機一転の通算10枚目のオリジナルアルバムを完成だ。フレッシュかつ新機軸な楽曲が満載の『Be Your Side』を村松拓、生形真一、日向秀和、大喜多崇規がたっぷり語るとともに、“Be Your Side Tour 2019-2020”のリハでスタンバイされた最新機材も最速レポート!
■SPECIAL FEATURE
TAL WILKENFELD美女ベーシスト10年振りのソロ作
ジェフ・ベックのサポートでその名を上げた美人ベーシスト、タル・ウィルケンフェルド。その後も数々の大物ミュージシャンとの共演を重ねてきた彼女が、約10年振りとなる2ndソロアルバムを完成させた。ベースはもとよりアコースティックギターのプレイでも非凡さを見せるが、スイートハスキーな歌声が魅力のシンガーソングライターとしての持ち味も開花。話題の新作『Love Remains』を語ったインタビューと今回の来日公演で使用した弦楽器の数々を撮りおろし写真とともにご堪能あれ!
■INTERVIEW
チバユウスケ(The Birthday)
グレッチから発表されて話題となったチバユウスケのシグネチャーモデル“Tennessee Black”。完成までに約3年を費やした本モデルはチバのファンならずとも、多くのギターファンの心惹きつける仕上がりだ。さらにチバのソロプロジェクト、SNAKE ON THE BEACHが約7年振りのアルバム『潮騒』を11月にリリース。このレコーディングでも大活躍の“Tennessee Black”を語ってもらうとともに、“Tennessee Black”をレポート!
■TOUR REPORT
THE YELLOW MONKEY
全国ツアー“THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 -GRATEFUL SPOONFUL”を半年にわたり全27公演を行なったTHE YELLOW MONKEY。19年振りのオリジナルアルバム『9999』を携えてのこのツアーは♠ ♥ ♦ ♣で分けられた4パターンのセットリストが用意された。4つの公演をPlayerの編集スタッフがそれぞれにレポート! 年末からは“THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary DOME TOUR”が決定だ。
■INTERVIEW
VOW WOW
まさかのVOW WOW再結成ライヴをパッケージしたライヴ盤『ヴァウの総て-All About VOW 第一幕〜渡英前@SHIBUYA-AX 2010/12/25』『ヴァウの総て-All About VOW 第二幕〜渡英後@SHIBUYA-AX』、さらにBlu-ray『アックスの奇蹟 -Veritas ! One-night Wonder-』を断続的にリリースしてきたVOW WOW。今年は1989年、英国レディング・マジェスティック公演の音源が、30年の歳月を経てライヴアルバムに! 山本恭司のリマスタリングにより蘇った音は、黄金期を迎えたVOW WOWの圧倒的な演奏力が存分に味わえる凄まじい仕上がりだ。山本恭司が変革期に入りつつも無敵だった30年前のVOW WOWを振り返る!
■REACH UP
AIRFLIP
ライアン・キー(イエローカード)をプロデューサーに迎えたメジャーファーストフルアルバム『NEO-N』をリリースしたAIRFLIP。鳴り響く快音と高揚感あふれるスピーディなビート感、そしてハーモニーやシンガロングパートもたっぷりな歌メロを、艶やかかつ伸びやかに歌いあげたSatoshiに全曲シングルカット可能なキラーチューンの数々について直撃!
■REACH UP
Drop’s
結成10周年を迎えたDrop’sが、昨年12月に『organ』、今年の3月に『trumpet』とミニアルバムを立て続けにリリース。その勢いのままに5thフルアルバム『Tiny Ground』を完成。ミニアルバムに引き続き多保孝一とのコラボレーションでバンドとして新たな境地に挑んでいる。メインのソングライティングを担う中野ミホに訊いた。
■REACH UP
BRITTANY HOWARD(ALABAMA SHAKES)
アラバマ・シェイクスの歌姫ブリタニー・ハワードがソロデビュー。彼女に影響を与えた最愛の姉の名をタイトルに冠して、自身のストーリーをありのままに表現した『ジェイミー』について語った最新インタビュー。シンガーとしてさらなる才覚を見せた作品について、レコーディングエピソードについて、ブリタニーがたっぷりと語る!
■REACH UP
THE STRUTS
サマーソニックで華のあるステージングと力強い演奏で熱狂させたTHE STRUTS。2018年秋発表の2ndアルバム『ヤング&デンジャラス』を聴くと、ロックの黄金時代を思わせるクラッシーな楽曲に魅了されること間違いなし。ギタリストのアダム・スラックがバンド結成から今に至るまでを語った。
■REACH UP
STEVE VAI(GENERATION AXE)
スティーヴ・ヴァイ、イングヴェイ・マルムスティーン、ヌーノ・ベッテンコート、ザック・ワイルド、トーシン・アバシという5人のギターゴッズが集結したジェネレーション・アックス。11月にはそのジャパンツアーが再び行なわれる! また、キングレコードからはライヴ盤『ザ・ギターズ・ザット・デストロイド・ザ・ワールド 〜ライヴ・イン・チャイナ』も登場。GENERATION AXEに懸ける想いをスティーヴ・ヴァイがたっぷりと語った超ロングインタビュー。
■THE LIVE
THE ALFEE / J /Bass Ball Bear / キノコホテル / 雨のパレード / THE JAPANESE HOUSE / さくまひでき
■NEW PRODUCTS
GIBSON CUSTOM Slash Singed 1966 EDS-1275 Double Neck / JACKSON Pro Series Dinky DK2 / PRS GUITARS SE Paul's Guitar/ GRETSCH G6136T-62-LTD Limited Edition Falcon with Bigsby / FENDER American Acoustasonic Telecaster Exotic Zircote / JACKSON X Series Soloist Archtop SLAT7 MS / JACKSON JS Series JS32T Warrior/JS32 Warrior / IBANEZ ASV103-RCR / GIBSON Les Paul Junior Tribute DC Bass / BACCHUS WL4RR-STD/M / ATELIER Z JHJ-215 / BOSS OD-200,MD-200 / ZOOM A1X Four, A1 Four
■VINTAGE GUITAR ARCHIVES
1964 GIBSON Thunderbird IV神鳥の名を冠したギブソン初のロングスケール・ベース
ファイアーバードに続き、1963年末〜64年にかけて発表されたサンダーバード。9ピースものマホガニーを張り合わせた特殊なスルーネック構造を採用、斬新なデザインとともに高い演奏性を備えているベースだ。その後、様々な時代変遷を経て一旦は60年末で姿を消した先駆的モデルだが、本章では1964年製のサンダーバードIVを徹底解析。
■HARDWARE SPECIAL
ジャジーなギブソンの魅力 #1Gibson Bar
大手町のダイニングバー“Lady Blue”が8月にギブソンとコラボレーションした“Gibson Bar”を展開した。ラリー・カールトンやTak Matsumoto、小沼ようすけのサイン入りギターが展示されたほか、イベントに参加したミュージシャンのアンケートインタビューを交えてコラボイベントの“Gibson Bar”とはギブソンがギターとミュージシャンの両面から協力、レディ・ブルーも期間限定メニューなどを用意。夏の大手町を連日彩ったジャジーな夜をレポートしよう。
■HARDWARE SPECIAL
ジャジーなギブソンの魅力 #2丹羽悦子がG’CLUB TOKYOでハコモノ探し
黒澤楽器店主催「拡大版!御茶ノ水楽器祭」の「Jazz Guitar Contest 2019」でギブソン特別賞を受賞した女性ギタリスト丹羽悦子が、世界最大規模のギブソン専門店と知られるG’CLUB TOKYOへ。セミホロウ&ホロウボディ専門フロアの3Fにて、副店長の池戸久幸推薦のギブソンのハコモノを丹羽悦子が試奏。その試奏レポートおよび丹羽悦子のインプレッションを池戸副店長との会話形式でお楽しみいただきたい。
■THE GUITAR
Larry Carlton
“Gibson Bar”、そしてリチャード・ボナとのコラボレーションによる来日公演を行なったラリー・カールトン。MR.335の現在の想いがたっぷりと語られたインタビューはもちろん、あのES-335を美しい写真とともにレポート。さらにリチャード・ボナのマーク・ベースも紹介。
■COLUMN
アキマツネオ・二井原実・アイゴン・KENJI SUZUKI・吾妻光良・GUITAR RESEARCH・Music With You!(フラワーカンパニーズ)