アコースティック・ギター・マガジン 2021年3月号 Vol.87(お取り寄せ)

発売元 : リットーミュージック

ジャンル : 雑誌

分類 : アコースティックギター

商品型番 : 4910114690317

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アコースティック・ギター・マガジン 2021年3月号 Vol.87(お取り寄せ)
¥2200

詳細

◆表紙/SPECIAL PROGRAM
あの素晴らしいフォーク・ソングをもう一度
〜浦沢直樹、六角精児、南こうせつ、なぎら健壱、高田漣、麻田浩、中川イサト(44ページ)
1960年代後半から1970年代にかけて、一世を風靡した日本のフォーク・ミュージック。吉田拓郎「結婚しようよ」、高田渡「自衛隊に入ろう」、岡林信康「山谷ブルース」、かぐや姫「神田川」など、彼らが若き日に歌った数々のフォーク・ソングは色褪せることなく、今日も全国各地で歌い継がれている。近年若者に大人気の女性シンガー/ソングライターも吉田拓郎へのリスペクトを公言しているが、多様化/複雑化する昨今の音楽シーンにおいて、ギター1本で成立するフォーク・ミュージックへの回帰は、ある意味必然と言えるのかもしれない。本特集では「神田川」で一世を風靡した南こうせつ、関西フォークを隅々まで知るなぎら健壱、ギタリストとしても多くのシンガーを支えた中川イサトなど、当時を知るミュージシャンへの取材を敢行予定。さらに、その系譜にある多数のシンガー/ソングライターへのアンケート企画も実施し、多角的にあの時代のフォーク・ミュージックの魅力を紐解いていく。表紙は浦沢直樹×六角精児スペシャル対談。特集と連動した特製のフォーク歌本(32ページ)も小冊子として付録。

◎Contents
・あの頃、みんなフォークに夢中になった(序文)
・特別対談1:浦沢直樹×六角精児(漫画家も俳優もみんなギターで大きくなった)
・アンケート:我が心のフォーク・ソングBEST3(佐野史郎、六角精児、他)
・年表で見るにっぽんフォーク史
・インタビュー1:南こうせつ(フォーク黄金狂時代を振り返る)
・インタビュー2:麻田浩(日本のフォークの夜明けを語る)
・特別対談2:なぎら健壱×高田漣(最愛の高田渡を語ろう)
・特別寄稿:中川イサト(フォーク・ミュージックに思いを馳せて)
・コラム:吉田拓郎を支えたギタリスト、ディスクユニオン新宿"日本のロック・インディーズ館"店長が選ぶ、フォーク界の隠れギター名盤15、他

特典小冊子
フォーク・ソング名曲歌本"AGM SONG BOOK"

吉田拓郎「夏休み」
かぐや姫「神田川」
高田渡「コーヒーブルース」
はっぴいえんど「風をあつめて」
ザ・フォーク・クルセイダーズ「イムジン河」
吉田拓郎「結婚しようよ」
加川良「教訓1」
高田渡「生活の柄」
遠藤賢司「カレーライス」
西岡恭蔵「プカプカ」
ガロ「学生街の喫茶店」
イルカ「なごり雪」
井上陽水「帰れない二人」
長渕剛「巡恋歌」